ワーク＆インタビュー

常にTOPランナーとして、
後輩たちにその背中を見せていきたい

株式会社ストラボ代表取締役

村川裕一郎

Q1. 入社のきっかけは？

元々パイロットを目指していたのですが航空会社でインターンをしていた時「決まった場所に決まった時間に到着するように」というミッションを確実に遂行する仕事を定年退職までやり続けるイメージを持てず、一度立ち止まって就職をやり直すことにしました。「就職は大手企業で」と漠然と考えていましたが、大手企業だけでなくベンチャー企業のインターンへの参加を通じて「自分で考えて実行し、そしてモノを残す」ことに面白さを感じると気付きました。それから会社でも新規事業でもサービスでも、“とにかく何かを創る・生み出したい”という気持ちが強くなり、そんな時にフィル・カンパニーに出会ったんです。会社のフェーズや事業の創造性に魅力を感じ、2期生で入社できることが入社の決め手になりました。

Q2. 入社してからのキャリアを教えてください

入社後すぐにコンサル営業職に配属になりましたがなかなか成果を残せず、とにかく上司に沢山教えて頂いた1年目でした。2年目の春、コロナ禍が当社を直撃し、仙台に常駐してテナント誘致業務を行うことになりました。誘致業務を頑張った結果、同期で一番数字を残すことができ、東京に戻ってきた際に、自ら店舗・事業を企画してテナント新規事業の立ち上げを経験するチャンスが舞い込みました。もちろん迷わずやりたいと伝えました。そこからは課題の連続でしたが、福岡でシェアサロンという業態をオープンさせ黒字化にも成功しました。今は事業開発室の一員として、営業改革やM&Aなど、中期経営計画達成のための取り組みに関わっています。

1日の主なスケジュール

9:00～10:00: 出社、最新情報インプット、ToDo整理、思考時間（事業計画について）
10:00～11:00: 社外打合せ（A社）
11:00～12:00: 社内打合せ（新規立ち上げプロジェクトについて）
12:00～13:00: 昼休憩
13:00～14:00: 社内打合せ（B社との提携について）
14:00～16:00: 作業時間（事業計画書の作成、契約書の確認、経営指標の確認など）
16:00～17:00: 社外打合せ（C社）
17:00～18:00: 事業開発室定例打合せ、作業時間（プレゼン資料作成）、帰社

Q3. 入社して感じたことは？

上場企業とはいえまだまだ会社を成長させていかなければならないフェーズですので、任せてもらえる仕事や経験の量が圧倒的に多く、手を伸ばせば沢山チャンスがある環境だと感じています。

Q4. 入社して得たものは？

営業力やマーケティング力はもちろんなのですが、一言でいうとプロジェクトを推進していく力が身についている、と思っています。新規プロジェクトの立ち上げや、事業の推進を数多くこなし、その全体マネジメントを行った経験から常に経営視点で物事を考え俯瞰的に考える力は身につきました。常にTOPランナーの背中を後輩に見せ、これから入ってくる新卒のキャリアモデルになれるよう、フィル・カンパニーの仕事を引っ張っていきたいと考えています。