ワーク＆インタビュー

日々、新規事業を立ち上げている感覚があり、
やりがいを感じている

戦略推進本部戦略事業部プロパティマネジメント室マネージャー

平田竜暉

Q1. 入社のきっかけは？

私は人口が数百人程度の小さな島で育ちました。地元が好きで、地域活動や地元のイベントには積極的に参加していましたが、島には仕事が少なく若者がいないんです。大学生の時、参加していた地域活動を通して出会った社会人の影響を受けて「島の町おこしをするなら、自分で仕事を作れる人にならないといけない」と思うようになりました、そこで、小さい規模、ベンチャーで経験値を積める、自分の裁量が大きいことを条件に会社を探しました。そんな時、フィル・カンパニーに出会い、面接を進めていくうちにここだ、と思ったんです。不動産業界を経験したくてフィル・カンパニーを選んだのではなく、オーナー様に寄り添った新しい土地活用の提案をできる事業や、経営層との距離が近い環境も魅力的でした。

Q2. どんな仕事をしていますか？

当社管理物件のテナントからの問い合わせ対応、物件の法定点検や清掃手配、オーナー様・テナント様間の賃貸借契約に関する諸手続きなど、いわゆる「建物管理」と呼ばれる業務を行っています。日々オーナー様やテナント様からの要望や、物件で発生する問題の対応を行うため、営業よりもオーナー様との距離が近く、継続的に関わることができる部署だと思っています。そして今、業務内容の見直しや、契約書の改訂を進めるべく、日々業務に取り組んでいます。新規事業を立ち上げている感覚に近く、新しいものを創っていくということにやりがいを感じています。

1日の主なスケジュール

9:00～10:00: メールチェック、タスク整理
10:00～13:00: PM室定例ミーティング、テナント対応、申請関係チェック
13:00～14:00: ランチ
14:00～16:00: 物件往訪、現地打ち合わせ（テナント・点検業者）
16:00～18:00: 契約書面作成・確認、メンバーとの実務打ち合わせ、作成物確認

Q3. 入社して感じたことは？

まだまだ会社は成長過程にあり、良い方向に変えられる部分がたくさんあるため、その都度メンバーで色々と模索したり、社内で交渉したり…。言われたことだけをやるのではなく、自分で考えたことを提案し、全員で協議し方針を決める、この流れが当たり前の環境です。決まりきってないことが大変な部分もありますが、その仕事を任せてもらえていることに感謝とやりがいを感じています。また、会社には若い社員が多いため、活気がありお互い切磋琢磨し高みを目指せるような環境にあると思います。

Q4. 入社して得たものは？

オーナー様とのやり取りを重ねる中で、相手の立場になって物事を考え、現状から自分の役割を俯瞰的に理解するようになり、より大きな視点で物事を見られるようになったと思います。大きな案件を経験し、1つ1つ自分の中に落とし込んだおかげで、なにもなかった自分に、武器が身に付いてきたように感じています。「建物に関することなら平田に聞こう」など、自分だからこそできる仕事、守備範囲が広がり、任せてもらえる仕事が増えました。