ワーク＆インタビュー

経営層と近い環境での
仕事が多く、
それが自分のレベルアップに
つながっている

経営管理本部経営管理部リーダー

角南僚一

Q1. 入社のきっかけは？

就活中、お世話になっていたキャリアアドバイザーの方と話している中で、これからは組織に守ってもらうのではなく、個でしっかり力をつけ、スキルによって環境を変えていくのが当たり前な時代になると感じました。そこで、自分がどう成長していきたいのか、どういうキャリアプランを歩みたいのか模索していたところフィル・カンパニーに出会いました。実力のある役員や先輩社員の皆さんと近い距離で仕事ができる環境や、事業のオリジナリティに魅力を感じ、直感的にここで働きたい！と強く思いました。

Q2. 入社してからのキャリアを教えてください

新卒研修を経て、管理部門に配属されてから現在まで約2年半同じ部署で仕事をしています。配属当初は数字周りの仕事、いわゆる経理業務に携わっている新卒メンバーがおらず、専門性も高く知識もない中で戸惑いはありました。完全にゼロベースからのスタートとなりましたが、上長や先輩社員の皆さんに手厚く沢山のことを教えて頂き、育てていただきました。

1日の主なスケジュール

9:00～10:00: 入出金対応（振込・入金報告）、社内申請承認、外部メール連絡（金融機関・監査法人等）
10:00～12:00: 資料作成/チェック（月次決算・資金繰り・社内稟議等）
12:00～13:00: 昼休憩
13:00～17:00: 資料作成（社内資料・IR資料）、打合せ（金融機関・投資家等）
17:00～18:00: 部門打合せ、タスク整理

Q3. 入社して感じたことは？

成長意欲をもって入社した新卒メンバーに対して、きちんと成長できる環境を与えてもらえると感じています。成長できる環境というのは決して楽なことばかりではないので、人によってはネガティブに捉えてしまう人もいると思いますが、私はこれまで何度も本来なら任せてもらえないような業務にチャレンジする機会を与えられてきました。私の性格上、自分のために頑張るというよりも、組織のためや誰かのために頑張るということがモチベーションに繋がっており、そういった環境が用意されていることに感謝の気持ちで一杯です。自分の存在価値を高め、いかに会社に貢献していくかということに面白さを感じています。

Q4. 入社して得たものは？

元々、どちらかというと周りの顔色を見て動くほうで、自己主張するタイプではなかったのですが、今の部署ではやらないといけないことがたくさんあり、自身でどんどん仕事を進めていかなければならない環境であるため、主体性が身についたと感じています。また経営層の方々と近い環境での仕事が多く、コミュニケーションの取り方や仕事の進め方、持っている知識や思考力のレベルの差を常に感じているため、自分でも知らず知らずのうちにそれらを盗んでいるところはあるのではないかと思います。また、自分の仕事を通じて外に情報発信することでステークホルダーの皆様とコミュニケーションを図ることができる部署なので、誰でもできる仕事ではなく、自分が関わることの付加価値を付けられる仕事ができればと思っています。また、これからは自分がこれまでインプットした知識を下の世代にきちんとアウトプットできる立場を目指していきたいです。